白馬岳登山、2/8 ~ 猿倉登山口→大雪渓歩き
暑いですね、相変わらず。
朝から日差しが痛かったです。
大雨災害が出ている地方の雨をもらいたいくらい。
久しぶりの仕事はしんどいし。
・・・
白馬岳登山。
8/11(月)、起床すると雨も小康状態のようなので、出発します。
5時起床、5時半に宿を出発。ご主人に車で猿倉の登山口まで送ってもらいます。
そう、この無料サービスがあるのでこの宿を選んだのです。
猿倉から上がって栂池に降りるコースなので、どうしても移動が必要です。
タクシーだと5,000円以上かかるそうで、けっこうイタイ。
上手いこと乗合ができれば節約もできるんでしょうけどね。
レガシィでは走りたくないような狭い山道を上がって6時過ぎに猿倉の登山口に到着。
またも雨が降りだしました。
とりあえず宿から持参したオニギリ(2個300円)を食べて、トイレを済ませて、登山届を出して(ずいぶん丁寧にチェックされて驚きました。他ではポストに放り込むだけなのに。)しばし様子を見ますが、雨もすぐには上がりそうもありません。かと言って悪くなる雰囲気でもないので、えいやっ!と出発。6:30でした。
緑はキレイですが上は真っ白。
橋を渡ったりしながら歩きます。雨は降ったり止んだり。暑がり+汗っかきの嫁さんは我慢できずにレインウェアを脱いじゃいました。
蒸し暑いんで結局、中から濡れちゃうんですよね。
7:48、白馬尻小屋に到着。ペースいきなり遅いな。
ま、いっか。今日は頂上まで上がって山小屋泊まりだし、ゆっくり行きましょう。
いよいよ大雪渓が見えてきました。あそこを歩くんだなぁ。ワクワク。
ここでも天候の回復を待ってしばらく休憩しましたが、やはり晴れそうにないので出発。8:00。
どこを歩けと? 靴のゴアテックスを信じてジャバジャバと突破します。
ここの手前には左側から滝状態に流れ落ちているところもあったり、まさに水責め状態でした。
ここからは雪渓歩きです。アイゼン装着!
靴の土踏まず部分に着ける、簡易型のアイゼンでしたが、それでも威力は絶大です。
靴だけでは絶対に歩けないであろう雪の斜面でも爪が噛んでガシガシ登れます。
初めてオフロードバイクで土の斜面を登った時のような、「こんなところが登れるんだ!」という感動が味わえました。
雪渓歩き、涼しいし案外歩きやすいし、けっこう楽しかったです。(最初は)
アイゼンは絶対必要だと思いますよ。「一応、お守り代わりに持っていけば。」なんて意見もあるようですが、とんでもないと思います。上の方の斜度がキツイところなんか全然上がれないと思いますよ。実際、着けていない人なんか見なかったし。
むしろ、6本爪とかの、もう少し本格的なタイプでも良かったと思います。土踏まず部分だけのタイプだと、フラットに踏めている時は効いても、ズルッときたら全く踏ん張りが効かないので。
猿倉荘や尻小屋でも1,000円で売っていましたが、そんなに重くてガサばるものでも高いものでもないので、持参を強くお勧めします。
こんな落石が、雪渓では音もなく落ちてくるそうなので、なるべく足元を見ないで前と上を見て歩こうと思うのですが、やっぱり足元も滑るし。
目印のベニガラが撒かれたコースを黙々と歩いていきます。
天気のせいか、気になるほど混むことはありませんでした。
陽が差して眩しくなったのでサングラス装着。でも上は相変わらずガスっているのですが。
時折ガスが晴れて上が見通せます。まだまだ先は長い。
もうアゴが上がってますよ。
だいぶ上がってきました。
10:30、そろそろ雪渓歩きも飽きた頃に上陸(?)です。
(続く)
(この日は全部、EXILIM ZR200)
朝から日差しが痛かったです。
大雨災害が出ている地方の雨をもらいたいくらい。
久しぶりの仕事はしんどいし。
・・・
白馬岳登山。
8/11(月)、起床すると雨も小康状態のようなので、出発します。
5時起床、5時半に宿を出発。ご主人に車で猿倉の登山口まで送ってもらいます。
そう、この無料サービスがあるのでこの宿を選んだのです。
猿倉から上がって栂池に降りるコースなので、どうしても移動が必要です。
タクシーだと5,000円以上かかるそうで、けっこうイタイ。
上手いこと乗合ができれば節約もできるんでしょうけどね。
レガシィでは走りたくないような狭い山道を上がって6時過ぎに猿倉の登山口に到着。
またも雨が降りだしました。
とりあえず宿から持参したオニギリ(2個300円)を食べて、トイレを済ませて、登山届を出して(ずいぶん丁寧にチェックされて驚きました。他ではポストに放り込むだけなのに。)しばし様子を見ますが、雨もすぐには上がりそうもありません。かと言って悪くなる雰囲気でもないので、えいやっ!と出発。6:30でした。
緑はキレイですが上は真っ白。
橋を渡ったりしながら歩きます。雨は降ったり止んだり。暑がり+汗っかきの嫁さんは我慢できずにレインウェアを脱いじゃいました。
蒸し暑いんで結局、中から濡れちゃうんですよね。
7:48、白馬尻小屋に到着。ペースいきなり遅いな。
ま、いっか。今日は頂上まで上がって山小屋泊まりだし、ゆっくり行きましょう。
いよいよ大雪渓が見えてきました。あそこを歩くんだなぁ。ワクワク。
ここでも天候の回復を待ってしばらく休憩しましたが、やはり晴れそうにないので出発。8:00。
どこを歩けと? 靴のゴアテックスを信じてジャバジャバと突破します。
ここの手前には左側から滝状態に流れ落ちているところもあったり、まさに水責め状態でした。
ここからは雪渓歩きです。アイゼン装着!
靴の土踏まず部分に着ける、簡易型のアイゼンでしたが、それでも威力は絶大です。
靴だけでは絶対に歩けないであろう雪の斜面でも爪が噛んでガシガシ登れます。
初めてオフロードバイクで土の斜面を登った時のような、「こんなところが登れるんだ!」という感動が味わえました。
雪渓歩き、涼しいし案外歩きやすいし、けっこう楽しかったです。(最初は)
アイゼンは絶対必要だと思いますよ。「一応、お守り代わりに持っていけば。」なんて意見もあるようですが、とんでもないと思います。上の方の斜度がキツイところなんか全然上がれないと思いますよ。実際、着けていない人なんか見なかったし。
むしろ、6本爪とかの、もう少し本格的なタイプでも良かったと思います。土踏まず部分だけのタイプだと、フラットに踏めている時は効いても、ズルッときたら全く踏ん張りが効かないので。
猿倉荘や尻小屋でも1,000円で売っていましたが、そんなに重くてガサばるものでも高いものでもないので、持参を強くお勧めします。
こんな落石が、雪渓では音もなく落ちてくるそうなので、なるべく足元を見ないで前と上を見て歩こうと思うのですが、やっぱり足元も滑るし。
目印のベニガラが撒かれたコースを黙々と歩いていきます。
天気のせいか、気になるほど混むことはありませんでした。
陽が差して眩しくなったのでサングラス装着。でも上は相変わらずガスっているのですが。
時折ガスが晴れて上が見通せます。まだまだ先は長い。
もうアゴが上がってますよ。
だいぶ上がってきました。
10:30、そろそろ雪渓歩きも飽きた頃に上陸(?)です。
(続く)
(この日は全部、EXILIM ZR200)
by t_bow2002
| 2014-08-18 22:21
| 山歩き
|
Comments(2)
バイク、車、鉄道、スキー、写真など話題はとめどなく拡散。H23春、広島から大船に転居。
by t_bow2002
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