新型コロナ、全国の重症者1152人と3日連続で過去最多を更新。

この状況でもまだ、東京大会はやると我が国のリーダーは壊れたレコードのごとく。

　・・・

「密」を避けられる移動手段・趣味としてバイクがクローズアップなんて聞きますが、ホントですかね。

ま、きっかけは何にせよ、楽しさに見覚め、その後も長く乗り続ける人が増えてくれればいいですが。

　・・・

買ってから9年目になろうとするNC700S、ボチボチ「次」かなぁ、と言いつつも今更のドレスアップ。(^^;

MDFのリムストライプを貼り付けました。

まずはホイールをカーシャンプーで洗います。

それだけでは到底、汚れ・油分は除去できないので「ブレーキ＆パーツクリーナー」の力を借ります。

こうだよねぇ。車の洗車でも水垢クリーナーでないと汚れ落ちないしね。

ホイールの塗装も落ちるぐらいの勢いで。

（少し前からこんな状態だったので、パーツクリーナーのせいではないでしょう、たぶん。でもやっぱり「コストダウン」NC品質、塗装も薄いんじゃろか、所詮。）

ここが工程のキモになりそうだなと思ったので念入りに脱脂したつもりだったのですが、結果的には不十分でした。作業のしにくい後輪左側、要注意でした・・・。

貼り付けアシスト用の「ゲージ」、200円で別売りです。このくらい付属してくれよと思います。原価いくらだよ。

リムストライプの色は赤にしました。黄色もいいかなと悩んだけど。

マニュアル通り、中性洗剤を溶かした水をスプレーしてから貼り付けます。これによって位置がずれても修正可能になります。

→【反省点その2】洗剤が濃すぎた。ヌルヌルして落ち着くまで時間がかかった・・・。

ゲージ、シャクだけど使うと圧倒的にラクかと。位置決めが簡単に決まります。

まず1枚。

つなぎ目がずれたりしますが、気にしない。自分のだし。

位置的に一番楽な後輪右側でコツをつかみましたが、反対側は狭いし前輪は浮かせることができないしで面倒。

終了。白＋黒のみで地味だったNC700Sに少し華が添えられたでしょうか。

マニュアルには最後にドライヤーで熱を入れると接着が強化される、とあったのですが、なかなか難しいよね。電源無いし。

代わりにと上から押さえてみたのですが、一か所だけ、どれだけ押さえても接着が弱くて浮き気味の部分が出ちゃいました。脱脂が甘かったようですね、失敗。

テープは予備が2本あるので再施工は可能ですが、洗浄と脱脂の手間がめんどくさいな。しばらく様子を見ますかね。

心配なのは、タイヤ交換の際にお店の人が触ったら剥がれるという事態。

（EXILIM ZR1600）