広島の九里亜蓮投手が今日で13勝を挙げ、自身初タイトルとなる最多勝を確定。

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三方分山の続きです。

本栖湖分岐まで来ました。ここまで来れば「パノラマ台」まですぐそこです。

トレラン参加者もピークを過ぎ、ようやく静かになりました。

到着！　ススキの向こうに富士山がドーンと。石割山の大平台に雰囲気似てるかな。

時刻は10:15、出発してから3時間弱、予定よりだいぶ早いです。トレランに巻き込まれたせいでペースが上がってしまった模様。なんか損した気分・・・。

手前と遠景と、適正露出を両立させるのは難しい。

今年の冬は雪、たくさん降るかな？

ぐるっとパノラマ撮影。（クリックすると少し大きくなります。）

EXILIMの疑似的超広角撮影「ワイドショット」19mm相当

走ってきた国道139号の「青木ヶ原大橋」でしょうか。

その向こうは西湖と河口湖。本栖湖・精進湖・西湖は地下でつながってるので水面の高さが同じ、河口湖は西湖と近いのにつながっていないとか。

あの樹木のない山は鉄砲木ノ頭（明神山）でしょうか。いつも小山から山中湖に抜ける時に通る三国峠が右のあたりだよね。山中湖は手前の富士山の裾野にさえぎられて見えません。

近くに目を転じると

歩きだした辺り、集落に入る交差点が見えました。

精進湖民宿村、バカに車がたくさん停まっているなと思ったら、あそこがトレラン大会の駐車場だったようで。

南アルプスの赤石岳・塩見岳・農鳥岳といった名前も示されていましたが、木々が茂っていて見えませんでした。（途中でチラっと白い山並みが一瞬だけ見えた。）

東屋の下でようやくゆっくり休憩。お湯を沸かしてコーヒーを淹れ、菓子パンでおやつです。

休憩中にトレランも完全に通り過ぎた模様。やれやれ。

さて引き返しましょう。

トリカブトの群生地。非常にコンディションがよさそうだった。

花・葉っぱとも色つや良し。

あの尖ったのは「王岳」かな？あっちは1,623mだからちょうど200m高い。

さっきの女難、じゃなかった女坂峠を反対に歩いて3時間ちょい、2013年と2019年に訪れた西湖の「いやしの里根場」あたりから上がれば2時間20分程度らしい。まぁ、またそのうちに。

来た道を少し戻り「根子峠」で右に折れて湖畔へ向けて下りていきます。

ブナ科の大木はいいなぁ。

精進湖に向かった、かなりの急斜面をトラバースして下っていきます。よく道を通したなぁと思いながら歩いていきます。

この部分は足元が崩れかけていて、ちょっとスリリングだった。

このルートが通れないと完全に来た道を戻ることになって、けっこうキツイかも。ちゃんと整備してくれて本当にありがたい。

もう少し紅葉が進んでいるかと思ったけど、まだ全然緑鮮やかだった。

いつも下りはあっけない。あっという間に降りてきました。

こっちのルートから上がってくるハイカーでパノラマ台も混むかと思ったけど、それほどじゃなかった。トレランさえいなければ（しつこい）。

標高の高い山より湖畔の方が紅葉しているという。

戻ってきました。11:45。

おつかれ山！

着替えて出発。

ここまではまずまずのペースだったのですが、昼ご飯で少々タイムロス、中央道の渋滞にしっかり巻き込まれてしまいました。

やれやれ。

さらに新湘南バイパスの渋滞がすごかった。茅ケ崎中央ICで合流してすぐ渋滞って、これまでなかった。

なにやらスーパーカーがエンコしてます。

ロータス・エスプリか。オーバーヒート？

そこらじゅうで大渋滞していた模様。

この日は標準ペースの110~130%だったとの事。

やっぱりトレランに煽られてペースが上がった模様。

山をゆっくり楽しめずに損したわ（しつこい）。

（EXILIM ZR3200）