ウラジーミルの暴挙を止められるのはシンゾー、君しかいない！

今こそ出番じゃないの？

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2/20(日)、今シーズン10回目のスキー。

今シーズン初の「ブランシュたかやま」へ行ってきました。

混んでくると富士見パノラマは滑りにくいので。

自宅を出た際は前夜の雨も止み、天気予報通りに晴れてきそうな雰囲気でしたが、中央道に入るとけっこう本降りな雨、ｦｲｦｲと思っていたら甲府盆地に入る頃には雨も止みました。気候の変化がスゴイ。

中央道は小淵沢から鯛焼き性タイヤ規制。この辺りは雨じゃなく雪だったようです。

雲の中に浮かぶは富士見パノラマスキー場。今日は行かんよ、また来シーズンよろしく。

間もなく路面には積雪が。こないだ志賀高原に行った際の上信越道での規制は結果的には不要だったけど、今回はしっかり。

シャーベット状で踏んだら滑りそう、おっかなびっくりスピードを落として走っていると、皆さんけっこうな速度で追い越していくんだ。頼むからスピンとかしないでね。

トイレに入った中央道・原PAは雪景色。

こうしてみるとスタッドレス用の17インチもそこそこデカいな。19に比べると小さいと思っちゃうけど。

今までは「ブランシュたかやま」に行く際も諏訪南ICで下りて152号で行っていたのですが、今回は「新和田トンネル有料道路CashBackキャンペーン」を利用すべく、岡谷ICまで高速で行く贅沢ルート。

岡谷ICで下りて「下諏訪岡谷バイパス」、R142号からいよいよ「新和田トンネル」へ。バイクでも通ったことのないルートです。

料金所を過ぎて県道155号線に入ると一気に雪が深くなりました。

除雪車が活動中、アリガトウ。雪で道幅が狭くなっており、向こうから対向車が来やしないかとヒヤヒヤしながら。

それでも雪景色はいいなぁ。

最後の登り坂も上がるかなぁ、途中で滑りやしないかとドキドキしながら。

こんな日ばかりは第一駐車場にしとこうかと思ったのですが、無事に上がりました。

ダンロップのウィンターマックス2、「止まる」「曲がる」に比べるとトラクションが弱い気がする。クルマとの相性もあるかもしれんけど。マツダはFFでもタイヤが少し前だし。

7:40に到着。サード・ロー。この雪なのに皆さん頑張りますね。前のC-HR、初心者マークだよ。この雪道をよく来たな。

4:20に出たので3時間20分。今回は雪で少し余計にかかったけど、富士見パノラマより1時間近く遠いんだよな。疲れる。

雪は降ったけど気温はマイナス2度、冷え込んでない。

新和田トンネルルート、大門峠ルートより大回りだから距離はあるけど、タイトな峠道を越える部分がない分は楽か。

ちょっと要注意なのは岡谷ICから最短で来ると途中にコンビニが一軒もない。旧の20号を通ってくれば問題ないけど。

インフォメーションで先ほど通った新和田トンネルの領収書を提出するとその場で現金キャッシュバック、更に復路分の通行券をもらえます。

片道630円×2だから、けっこう大きいです。高速を余計に走る分は自腹だけど。

通行券には「100」って模様が入ってるから100回券かな。50,400円だそうだから、1回あたり504円か。

さて滑るべぇかと思ったら、8時になってもクワッドリフトが動かない。

雪が降り過ぎて除雪作業に時間がかかっているだとか。ｦｲ

はよ滑らしてや。せっかく頑張って来たんだから。

20分少々遅れてスタート。

圧雪も間に合ってない雰囲気。まぁ新雪を楽しめるって事でおｋ。

雪景色はキレイだなぁ。

リフトを降りてスラロームコースへ直行する猛者たちもいましたが、私は安全運転でロマンチックへ。少し雪は重めだけど、気持ちいいです。

ファンタジーコースが貸切ですよ。

朝のうちは滑りやすかったコース、案外早めにボコボコになり、滑りにくくなってしまいました。気温が高めのせいなのか雪質のせいなのか。

そんな訳で早めに上がりました（弱）。なんかこの日は珍しく往路の運転も眠くて辛かったのよね。

今シーズンもこれで10回目、とりあえずノルマは達成です。あまり技術的進歩はなかったけど。(^^;

帰りも新和田トンネルルートで。そうか、こっちから帰るとブランシュたかやまのゲレンデが見えるのね。

左からロマンチック、ジャイアント、エキスパートコースか。

アテンザに給油。

459.3kmの走行で28.29L、燃費は16.2km/L。久し振りのカタログ燃費越えです。

新和田トンネルルートだと急な峠道が無いから燃費が伸びるのか？

ウチの25Sのガソリンタンク容量は62L、2往復はやっぱりコワイな。(^^;

レギュラー単価は160円でした。

志賀高原分の汚れと合わせて帰宅後にざっと水かけのみ洗車。じきに雨が降ってきましたが、ワックスかけた訳じゃないので別にいいです。

（ほとんどEXILIM ZR1600）