12月並みとかで寒い一日でした。ホットカーペットを設置して電気蚊取りを片付けて、あとは一日家でゆっくりしていました。

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昨日コロナのワクチンを打った左腕、いまだに少し痛い。

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さて先週末のツーリング、やっと写真の整理ができました。

11月3日、朝5時に起床。起きた時に喉に軽い痛みがあったんですよね、風邪のひき初めのような。「止めようか」と弱気の虫が顔を出しましたが、天気もよさそうだし泊りで行けるチャンスはめったにないので、決行。（結局やはり風邪ひいたのですが。）

気温は14度。今回は服装を迷いました。朝晩は冷えるのでウィンタージャケットでいいけど、日中は25度を超えて夏日になるという予報。寒暖差が大きいのは困る。結局、調整できるように3シーズンのアウターの中にめいっぱい、ダウンのベストやらフリースジャケットやら着込んで出かけました。プロテクターベストも着るしもうパンパン、ジャケットのファスナーを上げるのがギリギリだった。

圏央道は愛川の辺りから早くも渋滞。ﾔﾚﾔﾚ。こちらはバイクなので現実的に対応しちゃいましたが、通過に70分とか出ていましたね。大変だ。

八王子JCT過ぎたあたりが一番寒くて参った。

さて今回のツーリングは国道299号線を走破するのも一つのテーマ。厳密にやろうと思えば入間スタートなんだろうけど、あの辺りの299は昔走ったことあるし走って楽しい道でもないのでパス。手前の青梅で下りました。朝日が眩しくてかなわなかったし。

青梅ICを降りてすぐ停車。寒くて鼻水ズルズルだったので鼻かんで、ルートの確認。えぇ、いまだに紙地図です。

久々にお手製改造のマップケースを引っぱり出しました。吸盤の柔軟性が不安だったのですが問題なくてよかった。

下道を走り抜け、高麗の辺りでR299に出ました。

さて国道299号線を走破するツーリング、改めてスタートです。時刻は7時半過ぎ。

一泊ツーリングでもNCはラゲッジスペースがあるのでコンパクトなシートバッグでOK、便利過ぎて乗り換えられない。

少し先の辺りはちょっと前にバイクで暴走したと逮捕された若い女性ライダーが走っていたとされる区間。あんなところ、周囲に民家もある普通の田舎国道で、何が面白いのかわからん。

だんだん暖かくなるどころか秩父に近づくにつれて寒くなってきて、たまらず「道の駅あしがくぼ」で休憩。駐車スペースが日陰で寒いんだけど、エンジン触ってかじかんだ手を温めました。バイク結構多かったな。

すぐそばの銀杏の木

秩父市内のコンビニで休憩＋朝食

半熟卵入りのカレーパン美味しい。イートインスペースは有難い。

さっき前を通った秩父神社のお祭りが1か月後にあるそう。京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭」に数えられている盛大なお祭りだそうです。へぇ。

続いて「秩父ミューズパーク」を目指します。一時R299を離れるけどご容赦。まぁ、昔通ったことあるし。

途中の「秩父公園橋（秩父ハープ橋）」、すごい立派な斜張橋ですね。昔はあったかなと思ったら1993年の完成だそうで。どうりで初めて走った。

ミューズパークに到着、展望台に上りました。

この手のおまじないって、寂れないねぇ。

卒業式っぽい歌がずっと流れているなと思ったら

「旅立ちの日に」、秩父の中学校で生まれた歌だそうで。

ようやく日が高くなって暖かくなってきました。秋の雲海が眺められるスポットだそうです。右は武甲山。

イチョウ並木の紅葉はキレイだけど

足元のギンナンに注意！ギンナン、美味しいから大好きだけどこの果肉が・・・。

再びR299に合流、田舎道を快走。途中にバイクの聖地「小鹿神社」もありましたが、まだ先も長いのでパス。志賀坂峠もいいペースでクリアし、実に楽しいツーリングです。

山中に忽然と現れる「神流町恐竜センター」

こんな山の中に恐竜がいたんだねぇ。この色はどうかと思うけど。

鳥の先祖っぽい

ゴメンナサイね、写真撮るばかりでお金落とさずに。

家族連れで訪れた小さな男の子の熱い視線を感じつつ再スタート。続いてのポイントは

「上野スカイブリッジ」

ここまで上がってくるとさすがに紅葉が色鮮やか。

さっきの秩父ハープブリッジは斜張橋でしたがこちらは吊り橋。

一人100円ですよ（往復）。

歩いているとわからないけど止まるとユラユラ揺れてるのに気付く。

中間地点から北方向の眺め、下を見ると足がすくみます。手前の水平の黒影が今いる橋、その向こうの白い道路がさっき走った299号、正面の山はたぶん、高反山（1130m）、向こうからもよく見えるんだろうな。

橋を渡り切った先には謎のトンネルが

どこへ連れていかれてしまうんでしょう。

（続く）

（iPhone12）