朝日新聞紙面「惜別」、こないだの土曜日は谷村新司さん他でしたが、少し前に木次乳業の創業者が紹介されていました。

佐藤忠吉さん、昨年9月に103歳！で亡くなったそうで。

広島に長いこと居ましたんで木次乳業の存在は知っていましたが、ウチはほとんど牛乳は飲まないので、買ったことはありませんでした。

改めてその業績をみると、えらい人だったんですね。

「日本初のパスチャライズ（低温殺菌）牛乳を売り出しただけでなく、農薬と化学肥料による「近代農業」に疑問を投げかけ、「食の安全」を追求し続けた。」そうで。（朝日新聞サイトから転載）

そんな話を家でした数日後、ヨメさんが買ってきました。

あぁ、そうそう、この昭和チックなパッケージ。「パスチャライズ」が高らかに謳われていますが、普通に「低温殺菌」の方が分かりやすいのでは？文字数も少ないし。(^^;

牛乳なんてそのままで飲んだのは何年ぶりだろう。自然な甘みで美味しい。

さすがに1Lは飲み切れないので料理に使われた模様。

昔は牛乳を飲むと背が伸びるなんて言いましたが、あれは嘘ですね。飲んだ弟も飲まなかった私も結果はほとんど変わらない。