バイクネタを連投。実は全て1日の出来事だったりする。(^^;

購入してから丸12年のNC700S、実際安かったんだから仕方ないけど、外装に無塗装の樹脂パーツが多用されています。

傷が目立たなくていい、というメリットはあるものの、年々「白化」が目につくように。

なんでムラになっているかと言うと、これまで白っぽくなってきて気になると「アーマオール」や「クレポリメイト」を塗付していたのですが、これらのケミカルは耐久性が弱くて雨が降るとすぐに流れて落ちてしまい、痕跡が残る始末。

この手の対策ケミカルとしてはワコーズの「スーパーハード」なんでしょうが、高いしあんなにたくさん要らないよね。

何かいいのは無いかとネットで探していたら、世の中ヒマな親切な人がいるもんですね、何種類もの製品を購入し、実際にイコールコンディションで3ヶ月もかけて比較検証したという動画がありました。

それを参考にして購入。いい時代じゃ。

クレの「ルックス ブラック＆ブライト」。1,000円ちょっとなので買いやすいお値段。

溶液と塗付用のスポンジ、拭き取りクロスのセットです。

瓶に入った溶液をスポンジに適量とって塗り広げた後、水に湿らせて絞ったクロスで拭き取る、という作業工程。溶液のツンとした臭いが少し気になったものの、特に面倒なことはありません。スポンジが実に適度な大きさ固さで、よく考えられていますね。

溶液の量は少ないものの、伸びがよくて少量で済むので、ほとんど減っていません。これなら残りでアテンザのリアバンパー下部の無塗装部分も対応できるかな？

NC700Sへの塗付後はこちら

イイ感じに新車のような黒い艶が蘇りました。テカり過ぎる事もないし、いいのではないでしょうか。あとは肝心の耐久性ですね。

ようやく屋外でバイクの整備ができるくらいの気温になったのを幸い、久し振りにホイール周辺のクリーニングも。

スポークの凹面は面倒なのでスルーですが、そこそこキレイになりました。

※「ルックス ブラック＆ブライト」、1か月後の様子はこちら。

（iPhone12）