今日から選挙戦ですか。帰りに駅前で演説していたのは地元で評判の悪い自民党の山本朋広。なんか変な赤っぽいカジュアル？なカッコしていて場違い感あり。

私にチラシを渡そうと近づいてきたけど冷たい目で拒否。それともニッコリ笑って受け取りつつ「マザームーン」って言ってやろうかとも思いましたが。

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9/23「甲斐駒ヶ岳」、山頂で休憩＋食事の後、下山します。

あっという間に雲が上がってきてしまいました。ギリギリセーフだったなぁ。頑張って暗いうちに出発してよかった。

帰りももちろん、巻き道で。あの岩場の急斜面を降りるのはコワイ。赤岳もコワかったし。

帰路は駒津峰からは双児山ルートを選択。

最初は大した考えもなく、往路をこちら、帰路は仙水峠と考えていたのですが、前の晩に山小屋の管理人さんが「朝日を受ける摩利支天がいいですよ！」と教えてくれたので、急遽ルート変更。結果オーライでした。ありがとう、管理人さん。

一面のハイマツ、いい具合にガスってきたし、ライチョウが出てこないかと期待してキョロキョロしていたのですが、出てきてくれませんでした。残念。

こっちルートの何がいいって、人が少ないし急なところが少ないのですれ違いがラクで歩きやすい。

こんな山中にトイレ？！と思ったら

「簡易携帯トイレ仕様ブース」でした。それにしてもいい試みではないでしょうか。こういうものがあると知っていれば携帯トイレを持ち歩いて、計画的に使えると思います。

ゴゼンタチバナの実。花は白い四弁、覚えとこう。

振り返ると甲斐駒ヶ岳は雲の中

シャクナゲの時期もいいでしょうね。

紅葉始まり

双児山は展望なし。小休憩と最後のエネルギー補給を。

こっちルートは歩きやすいけど変化と展望に乏しい。

13:25、北沢峠に戻ってきました。

活動時間は9時間7分、累積登りは1,116m。朝は長衛小屋で思い出してアプリを起動したので、少し少ないかも。

既にバスは長蛇の列、みんな早いなぁ。

帰りもバスは増便されており、14時頃には乗車できました。

バスの中から振り返っても甲斐駒ヶ岳は雲の中。ベテラン運転手さんのトークが軽妙でいい味を出していましたよ。

それにしてもこんな険しい山中によく道を通したもんだ。山梨県側は2019年の台風で崩壊し、復旧の目途も立っていないそうですが。

お疲れさん！甲斐駒ヶ岳はやっぱり雲の中。

とにかく無事に帰れてよかった。実は今回、少し風邪気味だったので心配だったのですが、悪化せずによかった。

周囲には仙流荘で汗を流していく雰囲気の登山者も見られましたが、ウチはこの日は諏訪のホテルに宿泊予定、大浴場もあるので、簡単に着替えて出発。

高遠の手前でわき道からダークブルーの日産GT-Rがすぐ前に入りました。カッコいいなぁ。700万くらいなら頑張れば手が届く気もしないでもないけど、今や1,400万スタートですか。とても手が届かない存在になっちゃいましたね。

運転も上手で、いいペースで引っ張ってもらいました。見通しのいいところで加速されるとウチのアテンザではキックダウンしないとついていけない。向こうにしてみれば軽く踏み増したくらいなんだろうけど。意外に後ろで小さ目のSUVが頑張って付いてきてた。トヨタかダイハツかホンダ？5ナンバーのやつ。黄土色みたいな車体色だった。

杖突峠でウチはピットイン、戦線離脱しました。

展望台からの眺めを楽しみにしていたのですが、閉鎖されていました。残念。5年前にバイクで来た時は入れたのに。

ヨメさんがせっかくだし休憩して行こうと、お店に入ってソフトクリームをば。

展望台、こちらのお店の所有ではないらしく、閉鎖の経緯はわからず。

左から蓼科山、北横岳、縞枯・茶臼。北横はロープウェイには乗ったけど坪庭を歩いたくらいで登ってない。

峠を降りて諏訪へ、この日の宿泊はルートイン第2諏訪インター。

大浴場で汗を流し、食事に出かけます。

お約束の大ジョッキで乾杯♪

住所的には茅野になる「焼肉ダイニング 縁結」へ。

キムチと言い

牛筋煮込みと言い、盛りがイイのよ。

諏訪周辺ならではの義経鍋スタイル。ときたらジンギスカン、これまた安くて美味しい。

あれもこれもボリュームがあるので品数をこなせない。(^^;

お値段は実に庶民的だけど座席は個室風でゆったりしていて、いい店ですね。流行る訳だ。

入店時もタッチの差で満席、30分ほど待たされた（予約不可）けど、これなら大満足。

往路は早くいこうとタクシーを使ったのですが、帰りは腹ごなしに歩いて帰るかと。

なんか涼しいと思ったら気温は18度。涼しい訳だよ。

ホテルまでの道路、歩いている人なんかほとんどいなくて、だからなのか歩道がひどい。狭かったり草ボーボーだったり途中で無くなったりと、実に酷い。まぁ、地方都市なんか車社会で歩く人なんかいないんだろうね・・・。

おやすみなさい。

（もう一回、続く）

（山中はEXILIM ZR3200、降りてからはiPhone12）