兵庫県知事選挙は斎藤元彦・前知事が再選、出直し選を制す、ですか。

私はあの人はクロだと思ってますけどね。アメリカも関西も理解できん。

ま、今後の推移を見守りましょう。

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事故から3週間。まだ解決には至っていません。

先週は保険会社（チューリッヒ）から電話があり、相手先の車の修理工場まで確認に行ったそうです。修理代25万という要求が出ているそうで、私的にはバンパーの小傷くらいの損傷だと思っていたのにそこまでかかるかなぁと思ったのですが、保険会社が見て理不尽な内容ではないようなので、それならそれで進めて下さいと回答したところまで。

まぁ修理にいくらかかったところで対物無制限かけてるし保険料への影響も変わる訳じゃないらしいから、どうでもいいと言えばそうなのかもしれませんが。

私の手首はまだじゃっかんの痛みと腫れが残っています。日常生活にはほぼ影響ないですが。

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そんな状況ですが懲りずにバイク乗り回してますよ。このくらいで止めるくらいならとっくに止めとるわ。居直る訳じゃないですが。

先週末、ロイヤルエンフィールド「ショットガン650」の試乗に行ってきました。

場所は箱根。えぇ実は先月事故した時もそこへ向かう途中だったという訳です。

11/9(土)、天気はいいものの気温は7度、寒いのでゆっくり目に出発。

今シーズン初めて電熱グローブ装着で出発しました。

西湘PAに着いたのは8:30、太陽もだいぶ上がってます。

おぉ、インパルスじゃないか！久し振りに見た。

私が中古で最初に買ったバイクがコレのカウル付きバージョンの茶色だったのです。懐かしい。オーバーのマフラーもあの頃の感じで。

軽くてGSX-Rゆずりのエンジンはハイパワー、吹け上がりが爽快で速いバイクだったけど、キャブレーションが不安定で、夏場に渋滞するとエンストしてしまう癖には悩まされた。

車両本体は確か25万だったのに任意保険が17万とかで、諸費用モロモロが車両と同じくらいかかったのも覚えています。えぇ35年前の話。

オーナーさんが現れたらお話ししたかったのですが帰ってこなかった。

YZF1000Rサンダーエース、私が乗っていたFZR1000の後継機種。これまた懐かしい。

コレにしようかとも思ったけどFZRとあまり変わらんかなと思ってVTR1000Fファイアーストームにしたんだよね。

事故を起こした湯河原の海沿い国道を通過。なんて事ない道なんですけどね。ちょっと前方不注意になっていたタイミングで信号のない横断歩道に差し掛かり、それほど横断者も多くないところなのに、たまたまその時に横断者が現れたと。

イヤ私が悪いんですよ。反省してます。

椿ラインを上がりました。事故した日の少し後の大雨の影響か、路面にはあちこちで土砂が流れ出しています。

バイクで傾けている時に乗ったら一発でスリップダウン、転倒だよ。私はとっさにラインを変えられる、余裕を持ったペースで走っていたので難を逃れましたが。

そんな訳もあってかバイクもクルマも少な目、「しとど」にもほとんどいませんでした。皆さんよくそういった情報を持ってるよね。

大観山にも寄らずにスルー、目的地に到着。

「バイカーズパラダイス南箱根」、目の前は何度も通っているけど初めて中に入りました。入るだけで500円も取る施設、いつまでもつのかと思っていたけど案外流行ってるのね。えぇすみませんビンボー根性で。

隣のバイクはAX-1、この日はバカに懐かしバイクが目についた。

スゴイよね、このトイレ。本当にここにしていいのか悩んじゃったよ。(^^;

お目当てのロイヤルエンフィールド「ショットガン650」にご対面。

「1時間レンタル」3,300円での利用。予約できないシステムにつき、借りられてなくてよかった。

（あ、クソExciteブログ、またYoutubeの検索ができなくなっている・・・。）

タコメーターがないのね。始動性良好、排気音もちょうどいい感じ。

タンクは細いしニーグリップはし難い。フィット感はイマイチ。

右側の小さいパネルは簡易的なナビとして使えるらしい。けっこうハイテク。

グリップが樽型だったりスターター・ライトスイッチがロータリー式なところは独特だけどウィンカーは普通。レバーは少し上下に幅の広いタイプ。

最初に結論：全く普通に走れる現代のバイクでした。シャキッとした印象さえある。

外観はレトロだし空冷エンジンで車重は240kgもあるし生産国はインドだって言うし何より「ロイヤルエンフィールド」という古式ゆかしきブランドネーム、身構えて走り出しましたが、すぐに馴染みましたよ。

ステップが少し前なのが最初に戸惑ったくらい、エンジンは下からスムーズに吹け上がるしクラッチもシフトタッチも軽く、240kgあるのが信じられないくらい軽快なフィーリングです。あとポジションが起きているので風をまともに受けて寒い。

エンジンの鼓動感は「コロコロッ」とした軽めの感触で「ドコドコ」というほど重くも湿ってもいない。

タコメーターが無いのでどのくらいの回転数で走っているのかわかりませんが、40km/hから6速が使えてしまうフレキシビリティがあります。

NC700Sは最低でも50km/h、できれば60km/hからの方がギクシャクしないでスムーズだけど。

どちらも270度クランクだけど、こっちの方がスムーズでNC700の方が不等間隔爆発っぽい粗さがあるかも。

このサドル風のシートも案外固くてストロークしないのもダイレクトな運転感覚に影響があるでしょうね。もっとバネでビヨンビヨンするのかと思ったら全然違うしシート高も795mmだから特に低くはない（重心も普通）。

倒立フォーク！

ショーワ製。シャキッとした運転感覚にはコレも影響している気がする。

帰りに自分のNC700Sのフロント回りがヤワに感じたもん。

一方で操縦性・コーナリングは100/90-18というサイズを感じさせる、ゆったり感があります。

リアは150/70 R17、後ろだけラジアルなんだ。「CEAT」ってインドメーカーだそうで。

レンタル時間は1時間、熱海梅園の手前まで行って戻ってきました。

帰路は登り坂になるので、それなりに開けて回せる場面もありました。

エンジン出力は34.6kW(47PS)/7,250rpmという事で絶対的な動力性能はスペックなり、下から上まで実にフラットでスムーズに吹け上がります。2速で1回、レブリミッターに当てたかもしれん。(^^;

それにしてもよく今ドキ空冷で規制を通せるよね。意外と技術力が高い？

借りものだし初見だしそんなに倒してないのに右側ステップを擦った。

位置が低いし外に出過ぎだよね。

左も確認したら左はもっとガリガリで、お店の人曰く「メディア向けの試乗会に供された車両で、サーキットを走らされたので」との事。サーキットを走るバイクじゃないよ。

コーナーもあくまで余裕をもって、ゆったり流すのが最適なバイクだと思います。だいたいステップが前だから力が入んなくて腰から曲げるしかないし。

お陰でまたブーツ擦っちまったよ。

ロイヤルエンフィールド、耐久性とか故障とかはわかりませんが、普通に乗る分には全く普通に乗れますよ。

みんな気になる部品供給ですが、レンタルの店長さん曰く、やはり国産に比べると時間がかかることは否めなく、ちょとしたパーツでも1ヶ月程度かかる事は覚悟する必要があるとの事。

ビミョーなところだなぁ。ディーラーは幸いなことに割と近くにあるのですが。

私はまだショットガンまでは落ち着けないかな。50過ぎで落ち着きが無くてスミマセンが。(^^;

最新型のBEAR 650、カッコいいよねぇ。カッコよすぎて私には似合わないか。(^^;

ショールームに飾られたカッコいいバイクはイタリアの至宝、バイク界のフェラーリ、MVアグスタの「スーパーベローチェ800」

300万もするバイクだけど、なんとこれも1時間5,500円でレンタル可能！

こんな絶世の美女と結婚したいなんて思いません。1時間デートできればじゅうぶんです。

疲れそうだし金かかりそうだし。(^^;

こっちのブルターレとかドラッグスターの方が前がよく見えて安全か。(^^;

また今度、もう少し暖かくて路面温度が安心できる時期に来よう。

この日は下界はいい天気だったのに箱根は案外雲が多くて寒かったので、これで引き上げました。箱根新道で降りたのですが、反対車線は混んでた。

NC700Sに給油。153.3kmで4.07L、燃費は37.7km/L！？ちょっと良過ぎるだろ、それは。ちゃんと入らなかったかな。次と合わせて確認だな。レギュラー単価は164円。ジワジワ下がってる？

（iPhone12）