あーぱつ、あぱつ♪

よく晴れましたが風が吹いて少し寒かったですね。

今週もスキーには行かず。最近、日帰りスキーは体力的・手間的に億劫になってきていて。(^^;

回数減らしても連休を利用して泊りで、大きなスキー場を二日とか連続で滑った方が満足度が高いと感じるこの頃。

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先週末、バイクのエンジンオイル交換を自分でしました。

何年ぶりだろう？学生時代は自分でやっていたのですが、社会人になってからは廃油処理とか面倒だし、バイク屋さんにもたまには顔を出して関係性をつないでおいた方がいいだろうしと、ずっとヒト任せでした。

NC700Sは購入以来ずっと毎年の年末にオイル交換をしてもらいつつ、ホンダのカレンダーをもらっていたのですが、去年は追突事故の修理で秋に顔出したし、ホンダのレーシングカレンダーも年々、中身がプアになってきて、あれなら別にもういいかと。何となく久し振りに自分でやってみたくもなったので。

まずはアンダーカウルを外して。ビス2つなので簡単。

ドレンボルトの位置を確認

12mmならT型レンチがあるので作業がしやすいと思ったのですが、ドレンボルトの真横にエキゾーストパイプが通っているのでT型レンチは使えない。残念。

メガネレンチで地道に回すしかない。オイルパンの形状と路面とのクリアランスとの制約でちょっとずつしか回せんのよね。

廃油処理用のエーモン「ポイパック」、2.5Lだと不足なので4.5L。

最後に袋を締める結束バンド、ほそーい。

中身はこんな綿みたいの。（本当に綿100%だそうです。エーモンサイト）

エンジンが温まっていた方がオイルの抜けがいいとか言うけど、ムリだよね。

どうせ全量入れ替えられる訳でなし、冷えてる時の方が作業が圧倒的にしやすいと思う。

買っておいたドレンガスケットはデイトナ製、なんと黒い。

芯はアルミ、アスベストフリーコンパウンドとアンティスティックコーティングを積層させることにより性能向上しているらしく。へぇ。そういう新技術は大好きよ。

厚みはむしろ薄いくらいなのにね。

オイルはホンダ純正「ウルトラG1」、スタンダードグレードです。

メーカーがこれでいいって言ってるんだから、十分でしょう。

それにしても交換時の必要量が3.1Lって、勘弁して欲しいよね。ひと缶、余計に要るじゃんか。

フィルター交換は次回。

オイルには注ぎ口が付属していて気が利いているなと思ったのですが、

口径が微妙に大きくて残念。

これまた今回なん十年ぶりに買ったオイルジョッキ。

口が細くて注入口に突っ込めるとこぼれる心配が無くてラク。

改めてマニュアルを確認しつつ、まずは規定の3.1Lを注入してレベルを確認。

下限レベルギリギリです。少し足しますかね。

0.1L、追加

もうちょいかなぁ。

さらに0.1L、追加。（結果的には少し多過ぎた。）

ちょうど真ん中に来ました。これで完了としましょう。

せっかくアンダーカウルを外したのでクーラントのリザーブタンクも確認。

ん？入ってないように見えるのは私の老眼のせいですか？

ラジエターの方にはじゅうぶんに入っているし、冬場なので大事には至らないとは思いますが。

昨年秋の事故修理の際にラジエターを交換したのでその際にクーラントも入れ替えた筈です。その時すぐに確認しなかったので真相は不明ですが、過去にもVTR1000Fのホイールの回転方向を逆に組んだり、ブレーキフルードを交換したらエアが噛んでいたりと色々やらかしているバイク屋だけに、またか？と疑ってしまいますよね・・・。

なんだかなぁ。

（iPhone12）