レガシィが予定通り「年改」こと年次改良を受けて、Ｅ型に移行したようですね。

さっそくスバルのWEBサイトでチェックしてみると…、
やっぱりD型で大掛かりなマイナーチェンジがされたこともあり、特にメカニズム的には変わっていない様子。（ちょっと安心。(~_~;)）
5AT搭載車はダイナミック5ATがいよいよ本格採用で興味をそそられますが、4ATは相変わらずの模様だし。


気になるのは私のB-SPORT LIMITEDと同じ、SOHCエンジン搭載の2.0iのグレード。

おぉ、懐かしのグレード名“Brighton(ブライトン)”が復活しているではないか！
常々2.0iには快適性重視のグレードがあってもいいと思っていたのですが、やはり同じ事を考えている人がいたんですね。

でもホイール＆タイヤは相変わらず16インチのままで、ちょっとチグハグ。
ブライトンなら15インチでもよさそうだけどなぁ。

インテリアは、と。
おぅ！私のLIMITEDと同じ、アイボリーのファブリックシートぢゃあないか！
インパネのウッド調の可飾は色が濃い、よくある茶色になっていて、より一層オヤジチックになっています。
ステアリングホイールもウッドがあしらわれており、とっても滑りそうです。

他にも、Ｄ型では上級グレードにしかつかなかった、左右独立温度調整のエアコンやら、助手席にもパワーシートが付いたりと、やはり快適性、豪華さを追求しているようです。

ブライトンにはやっぱりグリーン系の車体色でしょう、と思ったのですがこちらは復活せず。
その代わり（？）、“トパーズゴールド・メタリック”という、なんだかキワドイ色が追加されていました。これはなんだか、外しそうな予感…。

でもやっぱりタイヤは15インチの65％扁平に落として、もっと静かで乗り心地の良いものを履かせた方がいいと思います。

一方、継続となった通常の“2.0i B-SPORT”、
こちらは、外観で目新しいのはLIMITEDと同じ、5本スポークのホイール。
（もういいかげん、「専用」という表現はやめたらいいのに。インプレッサにもついてるんだし…。）

インテリアは見慣れた黒＋アルミ調可飾パネルの組み合わせ。
目玉はどうやら「パドルシフト」のようですね。

総じて、私の“B-SPORT　LIMITED”が二つに分かれて、スポーティーな部分は“B-SPORT”に、ラグジュアリーな部分は“Brighton”に受け継がれた感じです。

確かに、この方が分かりやすいですね。

と、いうことは、“LIMITED”のアイボリー内装車は、スポーティーな装備とラグジュアリーな装備が渾然一体となった“迷”グレードとして名を残すのかも…。(~_~;)