カテゴリ:読書( 42 )

浅田次郎「珍妃の井戸」

浅田次郎「珍妃の井戸」
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昨年読んだ「蒼穹の昴」の続編にあたります。
(でもこれだけで読んでもちゃんと独立・完結している作りになっています。)

蒼穹の昴は上下巻だったのにこちらは1冊、しかも既に亡くなっている人の謎解き?
前作みたいなスケールの大きさ、ダイナミックな展開もなく、李春雲は脇役。二匹目のドジョウはイマイチだったかと思わせつつも、結局はちゃんとそれなりに楽しませてもらいました。ミステリー小説なんだな、これは。

第三部「中原の虹」も既に全巻購入して手元にあります。
いつから読みだそうかな。



by t_bow2002 | 2018-12-16 23:04 | 読書 | Comments(0)

パオロ・マッツァリーノ「会社苦いかしょっぱいか」

ネタが溜まってるのでトバしていきます。
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パオロ・マッツァリーノ「会社苦いかしょっぱいか」
『社長と社員の日本文化史』とのサブタイトルが打たれています。

私も勤め人、色々思い当たる節もあり、驚かされる事もあり。

「昭和って、いまよりかなりデタラメだったけど、なんかおもしろい時代だったんだなあ」と楽しんで読めました。



by t_bow2002 | 2018-12-13 22:34 | 読書 | Comments(0)

養老孟司・南伸坊「老人の壁」

養老孟司・南伸坊「老人の壁」
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お二人の対談(雑談?)をまとめた形。

養老先生、いつもは斜め上から機嫌悪そうに苦言を呈しているイメージが強いですが、今回は機嫌がいい。PWはすぐ忘れるから家の猫の名前にしているとか、ヲイヲイ。

読み進めていたら「老人は機嫌がいい方がいい。」と二人で意見が合致。
ま、そりゃそうだ。

字が少ないので1日で読み終わっちゃいました。まぁ中古で安かったからいいけど。



by t_bow2002 | 2018-12-02 22:57 | 読書 | Comments(0)

ジャレド・ダイアモンド「銃・病原菌・鉄」上・下

丸は巨人ですか。
ま、仕方ないよね。若手の成長に期待という事で。

 ・・・

ジャレド・ダイアモンド「銃・病原菌・鉄」上・下
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表紙は上下巻でつながります。

うん、確かに「なる程なぁ」的に面白い部分はありましたが。
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これだけのボリュームを費やす程のものではなかったような気も。

長いと言うかクドいと言うか。
結論的な部分はけっこう早い内に見えてしまうのですが、その後も様々な側面・事象からの検証が延々と。

確かにね、学問ってのはそういうモノなのかもしれませんが、少しヘキエキした。




by t_bow2002 | 2018-11-30 22:05 | 読書 | Comments(0)

落 希一郎「僕がワイナリーをつくった理由」

入管法改正案、衆院を「強行採決」で通過ですか。
数を握らせてしまった以上、しょうがないんだろうけどね。
どうなることやら、日本。

ウチのヨメさんは今月から時給が10円上がったそうですよ。
そりゃよかったね。
「より高い賃金を求めて」失踪しない事を祈ります。

 ・・・

落 希一郎「僕がワイナリーをつくった理由」
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これもこないだの川島良彰さんと同様、自分の理想を求めて突っ走り、実現しちゃう物語。
たいしたもんだな。

そもそもワイン用の葡萄って、日本の生食用とは根本的に違うのね。
どうりでウチの親父が自分でワイン作ってもうまくいかない訳だ。

新潟のワイナリー「カーブドッチ」、機会があれば行ってみたいです。



by t_bow2002 | 2018-11-27 22:11 | 読書 | Comments(0)

夏目漱石「吾輩は猫である」

誰もが知ってる夏目漱石「吾輩は猫である」
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読み始めた記憶(と記録)はあるけど読み終えた記憶が無い。
まぁ108円(←ブックオフ)だし、もっぺん読んでみるかと買ってきました。

まぁ、しょうもない話を延々とダラダラと、疲れました。
とん子にすん子に坊ばとか、何が面白いのかさっぱりわからん。

高等遊民たちの衒学趣味には付き合いきれんよ。途中でやめようかと思ったけど、なんとか今回は読み切りましたけどね。
結局、あのムダ会話を味わって楽しめないとダメなんだろうな。こちらにそれだけの心の余裕も教養も無いという事か。

芸術なんて全て時代と共にあるものだから、当時は純粋に面白かったのかな。
絵画でもルーベンスとか、私は全然いいと思えないし。ネロには悪いけど。

だいたい私はお笑い系が理解できない頭の固い人間だからかもしれませんけどね。
「貴様~。」とか言われても何が面白いのかサッパリわからんし。



by t_bow2002 | 2018-11-26 22:15 | 読書 | Comments(0)

川島良彰「コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか」+ウチのコーヒーの木

「移民キャラバン」5,000人のうち800人が遂にメキシコからアメリカ国境に到着。どうなるんじゃろか。
日本もいよいよ入管法改正案が衆院本会議で審議入りだとか。

でも実際もう身近なところでコンビニにせよ居酒屋にせよ、外国人抜きには成立しない訳だし日本人の人口は減る一方な訳だし、きちんと受け入れる方向性で対応する他ないと思いますが。

 ・・・

川島良彰「コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか」
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面白かった。言う事、ロジックがもう単純明快にして、更に行動と結果が伴ってる。
いやスゴイ人がいたもんだな。

コーヒー好きと飲食関係者は必読の書かと。

この人のコーヒーを飲んでみたいなぁと思いながら読んでいたら、あれ?無印カフェのコーヒーも監修しているの?
上大岡で飲んだけど、ウチの二人には少し物足りなかった。

もしかしてお店が豆の量をケチっていた?!

ウチのコーヒーの木、今年も花の後に豆がついたのですが、なかなか赤く熟さない。
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おかしいなぁと心配していたのですが、そもそもそういうものなんですね。安心しました。

去年よりはだいぶたくさん実をつけましたが、まだこの程度ではカップ一杯分には足りなさそうです。笑



by t_bow2002 | 2018-11-15 22:43 | 読書 | Comments(0)

池上彰「世界を動かす巨人たち〈政治家編〉」

パソコンを自分で使わん人がサイバーセキュリティ担当大臣って、悪い冗談が過ぎるかと。

あの桜田サンって五輪担当大臣は完全に能力不足じゃろ。片山さつきサンと。

 ・・・

相変らず売れっ子の池上彰サン。
「世界を動かす巨人たち〈政治家編〉」を読みました。
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まぁ、皆さん壮絶な人生を勝ち上がってきた強者ばかり、そりゃあ温室でヌクヌクと育った二世政治家達の手におえるもんじゃないかと。

たった今「日ソ共同宣言を基礎に」なんて速報が入ってきましたが、そんなに上手くいくのか? フィギュアスケートでの日露親善みたいな訳にはいかんじゃろ。

池上さんの御本でしたね。
2016年4月の出版なので、ヒラリー・クリントンの章では大統領を再び目指すところで終わっています。トランプなんてひとっつも出てこない。世界は池上さんにも想定外の模様。



by t_bow2002 | 2018-11-14 22:28 | 読書 | Comments(0)

鎌田 慧「原発列島を行く」

先週はずっと天気よかったのが一転、今週はよく雨が降ります。

 ・・・

トランプ米大統領にとって最初の全国規模での審判となる中間選挙が始まりました。勢力予想は伯仲。
テイラー・スウィフトが異例の政治的発言、反・トランプ、民主党支持を表明したり、オバマ前大統領も黙っていられなくなって革ジャン姿で応援演説に出てきたりと、非常な盛り上がりを見せています。

アメリカも色々問題があるけど、こうやって流されっぱなしにならない部分はいいところかと。

 ・・・
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鎌田 慧「原発列島を行く」

電力会社がいかにあくどくカネの力で横っ面を張り(どうせ金は電気料金ジャブジャブだし♪)、地域を破壊しながら原発を建てていったかの記録。

福島第一原発も登場します。
津波のリスクを考えて反対していた元町議もいたそうですが、その想定も津波が来る前には海の水位が下がり、冷却水の供給が間に合わなくなるのではないか、というもので、実際に起こったように巨大津波で発電所全体がドップリ浸かる事は想定外だった模様。

ま、とにかく原発なんてのは人間の手におえるもんじゃないよ。

発電所と言えば、先の北海道で6日未明に起きた地震直後の全道大規模停電(ブラックアウト)、
原因は苫東厚真発電所への過度な集中、根本的には北海道電力の苦しい経営状況による経済性追求があったとか。

鉄道と同じで、人口密度が圧倒的に低い時点で採算性キツイ(北電の1平方キロあたりの契約数は51戸、全国平均の5分の1!)のは当然の話な訳で、やっぱりJRにせよ、北海道だけで自立させるのはムリではないか、東京あたりからの「仕送り」が必要ではないか、と思います。



by t_bow2002 | 2018-11-06 21:53 | 読書 | Comments(0)

為末大/中原淳「仕事人生のリセットボタン ー 転機のレッスン」

カープ、負けちゃいましたね。残念。
丸の不調とかもあったけど、やっぱりソフトバンクの方が一枚上手、勝ち方を知っているなという印象を受けました。

サッカーJリーグのサンフレッチェもダメっぽいし、今年はプロ野球とサッカーと両方で日本一か!?なんて期待していましたが、世の中そう簡単にはいかないようです。

こうなったら来シーズン、4連覇して今度こそ!

 ・・・

為末大/中原淳「仕事人生のリセットボタン ー 転機のレッスン」
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400mハードラーとして世界レベルで活躍した為末選手、
以前からスポーツ選手としての枠を超えて面白い事を言うなぁ、頭のいい人だなぁと思っていたのですが、初めて著書を読んでみました。
研究者である中原淳氏との対談をまとめた形式です。為末氏が漠然と感じ、考えている事を中原氏がうまいこと、まとめて形にしている感じでしょうか。

別に今すぐに仕事をリセットしたいとか転機を迎えようとしている訳でもありませんが。笑

昨年の本なんですけどね、
選手とコーチとの「一心同体の感覚」には時に弊害も起こし得るという指摘、まさに今年起きた女子体操選手に対するコーチの暴力・パワハラ問題を予見していたようで、慧眼です。
(あの騒動、結局どうなったんだ?塚原夫妻が途中から盛り返していたようだけど。)

「スポーツ界には、凝縮された日本文化が、まだ色濃く残っている。」
相撲協会のあのムラ文化・閉鎖性などは最たるものかと。

太平洋戦争という暴挙に至った思考プロセスをスポーツ界の「努力信仰」と結び付け、更に日本企業の抱えている課題まで展開して考察し、「日本人論」としても非常に示唆に富んでいました。



by t_bow2002 | 2018-11-04 22:08 | 読書 | Comments(0)


バイク、車、鉄道、スキー、写真など話題はとめどなく拡散。H23春、広島から大船に転居。


by t_bow2002

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